『古美術 好古堂』 さん新店舗の改装工事のため先週、Leyenda工事部は 京都・祇園へ!
床のフローリング貼り、造作家具(棚、カウンターなど)、壁の左官工事などを施工させていただきました。
木目が美しいフローリングは、無垢のクリ材を使用したLeyendaオリジナル。
思わず素足で その感触を味わいたくなっちゃいますね。
Leyendaが一から切り出したクリ材は、サイズがバラバラな原木を活かし幅や長さは均一ではなく3パターンを組み合わせて貼ってあります。
床に合わせるのではなく、木に合わせて床を造りだす、、、、といった手法です。
壁に塗る漆喰には、ペパーミントの茶葉をmix!!
そうすると何ともいい香りが漂い、淡いグリーンが色づきます。
そして虫除け効果もあるんです。
施主の令子さんより、南仏でよく見かけるグリーン系の壁にはペパーミントが染料として用いられているという話を聞き・・・急遽ペパーミントを(茶葉のまんま)投入!笑
奥の壁一面だけに塗っていきます。
時間とともに茶葉からも色がジワジワ出てくるので、どんな壁になるのかこれからも楽しみです!
設計を担当したIsdoの今井澄人さん&施主・好古堂の令子さん(ともに写真中央)+Leyenda工事部で記念写真。
いいかんじ、ですね~!
先週、5/22富山市内にオープンされる美容室 belle hair roomさんへ行ってきました。
自宅兼店舗建設中に設計士さんがLeyendaに来て下さったのがご縁で、エントランスドアにアンティークのドアハンドルをお取り付けいただきました!
鋳物のデコラティブなハンドル、存在感が違います。
アンティーク+アンティークはもちろんいいですが、新しいドア(木材)にお取り付けすることで素材のコントラストが強調されて 不思議と調和の取れた独自の雰囲気をつくり出してくれるように思います。
・・・文章で表現すると堅苦しくなっちゃいますね笑
美容室の中は、シンプルモダンの雰囲気。
こういう新しいモダンな空間にもアンティークは、とてもよく似合います。
新しいものと古いもの・・・そのmix感が、自分らしい自分だけの空間を生み出してくれるはず。
後姿もキュートなのは、オーナー柄崎くん。
オシャレでモデルさんのようなルックスですが、とっても気さくで話しやすいんです。
HPのブログからも彼の人柄が滲み出ています。
これからステキな美容室になるんでしょうね、楽しみです!!
・ belle hair room http://belle-hair-room.com/
■ Leyenda オンラインショップは、こちらから
お買い上げいただきましたアンティークドアのご紹介です。
高さ1811mmの小ぶりサイズなドア。
軽井沢の古い一軒家をアトリエにリフォームされるお客さまにオンラインショップよりご購入いただきました。
お客さまのご要望でドアハンドルはアンティーク、元々内側に付いていたアイアンのボックス型のラッチシステムを外側にお取付けしました。
お客さま、施工業者さんとメール&電話で何度も何度も打ち合わせをさせていただきました。
インターネットからのお買い物は「現物を手にとって見れない」という最大の難点があります。
その不安を解消できるよう、電話で直接お話したり 写真を何枚もお送りしたり、お客さまとのコミュニケーションには出来るだけの時間をかけました。
これからもお客さまのニーズに応えられる努力していきたいです!
完成したドアはこちらです!!
アンティークのドアハンドルとラッチシステム、新製の本締錠をお取り付けしました。
コンディションの良いドアだったので、その他 目立ったリペアはありませんでした。
ガラスもオリジナルのまま 古い歪んだガラスのままです。
リフォーム完成後のお写真を 施工業者さんである森の扉さんの許可を得て掲載します!
外壁も内壁・床・天井も全てが真っ白の建物に、アンティークの木のドア。。。
塗りたての新しさと古い木の表情とがお互いを惹き立ててくれていますね。
お客さまのこだわりのドア、こだわりのセンスが感じられます。
詳しくは、森の扉さんのブログからご覧になれますよ!
・森の扉ブログ http://forestdoor.exblog.jp/
■ オンラインショップのアンティークドアを見る
ゴールデンウィーク期間中は、連日たくさんの方にご来店いただきました。
本当にありがとうございました!!
遅くなりましたが、お客さまよりお問い合わせの多かったドアについてこれから順番にご紹介していこうと思っています。
ご自宅・店舗などアンティークドアのご購入をお考えのお客様のご参考になれば幸いです!
こちらのドアは、これからマイホームを新築されるお客さまにお買い上げいただきました!
お客さまのご要望もありまして Leyendaに取り付けたドア同様 塗装を落とします。
格子の細かいところまで落とすのは根気のいる仕事ですね。
塗装を落とすと、全く別の顔になりました。
経年変化による風合いと重厚なナラ材、そのふたつが何ともいえない存在感を演出してアンティークの良さを堪能させてくれるドアとなりました。
塗装のはく離と傷みの修復を終え、これからガラス・ドアノブの取り付けとなります。
ドアノブもアンティークのものをお取付けします。
完成がとても楽しみです!!
今日の午前中、富山テレビさんの取材撮影がありました。
3日前に突然お話をいただいてから 本当に毎日ドキドキしながら今日を迎えました。
どんな風に放送されるのか楽しみです・・・・、でも ドキドキ笑
5/1(火)、富山テレビ『スーパーニュース』にて放送予定です。